約 401,892 件
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1613.html
イノセントゲリラの祝祭 題名:イノセントゲリラの祝祭 作者:海堂 尊 発行:宝島社 2008.11.21 初版 価格:\1,500 海堂尊の世界も、東城大を越えて、厚生労働省に舞台を移し、いつの間にかスケールの大きな医療小説になってきた。 『極北クレイマー』とは完全に順序を逆にして読んでしまったが、やはり先にこちらで次に『極北』だったろう。こんなに壮大な構想を『チーム・バチスタの栄光』からこっちまで考えていたわけではなかろうが、医療システムに関する独自の世界観を持っている作者が、厚生労働省がアリバイ稼ぎのようにやっているパブリック・コメントなどよりも、小説のほうがよほどパブリックで広大な影響を与えられると決断し、娯楽小説という大海へ漕ぎ出したのだということがよくわかる。 それほど小説の背後に大志を抱えているために、本来の小説の醍醐味以上に主張が激しくなってきているきらいはここのところ目立ち始めているかもしれない。しかしこうした形で厚生労働省の官僚たち、国家公務員の独自な暗黒世界にメスを入れ続けるる海堂尊の切り口は、ベテラン外科ドクターのように鮮やかで小気味がいい。 しっかり固まった、作者から医療へぶつけたい問題意識を、ユーモラスな人物配置と人を食ったような淡々たる文体とで笑い飛ばし、その向うから鋭い視線で睨み倒すというこの独特の空気は、従来の医療ミステリーには全然見られなかったものである。 叙情に流れることの多い小説家の手を離れ、未だ医療を本職にしながら、現実世界にしっかりと楔を打ち込んでゆく腰の据わった作者の姿勢と、彼の生み出す痛快こそが本シリーズの人気の秘密なのだろうと思う。 ましてや、政権交代による予算の仕分けが話題となる現在、白昼の元に曝け出されようとしている国家公務員や厚生労働省の内輪の論理が、この小説世界で手厳しく批判される要素までが、びしびしと響き合う。同時代的の作品として厚生官僚たちの見える小説と言ってしまえるだろうか。 昨年出版された作品ではあるけれども、政権交代の現在に手に取ると、より、なまものとして感じられるものがあると思う。『極北』との読む順序はあながち間違っていなかったのかもしれない、とぼくのなかの読書本能がほくそ笑んでいる気がする。 (2009/12/02)
https://w.atwiki.jp/besiegesub/pages/13.html
書式が変わっちゃうやつ マシン規定 200ブロック級戦闘マシン 使用ブロック規定 総ブロック数 最大200 禁止ブロック なし 大砲 最大4 拡散砲 最大4 備考 マシンはバニラ環境で再現できる事(4倍拡散砲等の数値コピペ許可)占領判定ロジックにはコアブロックを用いるためコアブロック必須 マシン製作例 [ワークショップのリンク] +マシン規定NG事例集 ここにはディスコードでNGが出た事例が入る ややこしい判断は蓄積、記録しておくとその後のケースに役立つと思う 編集がちょっと面倒になるやつ マシン規定 200ブロック級戦闘マシン 使用ブロック規定 総ブロック数 最大200 禁止ブロック なし 制限ブロック 大砲 最大4 拡散砲 最大4 備考 マシンはバニラ環境で再現できる事(4倍拡散砲等の数値コピペ許可)占領判定ロジックにはコアブロックを用いるためコアブロック必須 マシン製作例 [ワークショップのリンク] +マシン規定NG事例集 ここにはディスコードでNGが出た事例が入る ややこしい判断は蓄積、記録しておくとその後のケースに役立つと思う
https://w.atwiki.jp/tetsunohikari/pages/25.html
「再生型事例」と呼ばれる生まれ変わり事例の中には、子どもが前世の人格にあったとされる傷痕、致命傷と一致する母斑や先天性欠損をもって生まれてくるという事例も多くある。 ジム・タッカーが紹介した事例として、1991年にアメリカ・ミシガン州で生まれたパトリック・クリステンという人物の事例がある(*1)。パトリックには、12年前に2歳で亡くなった兄がおり、兄が亡くなったときに身体に残された3種類の欠陥がパトリックにもあった。 パトリックの兄のケヴィンは、1歳半のときに足が不自由になり、転移がんと診断され、首の右側に刺した中心静脈カテーテルを通して化学療法を受けたと言う。パトリックには生まれつき、首の右側に切り傷のように見える斜めに走る母斑があったが、それはケヴィンが中心静脈カテーテルを差し込まれた所と一致していた。そして、パトリックが4歳半になると、ケヴィンの生涯との関係を感じさせる話をするようになり、前の自宅の色を当てたり、手術を受けたことを覚えているか母親に聞いたり、ケヴィンの写真をみてそれは自分だといったりした。イアン・スティーヴンソンとジム・タッカーはパトリックが5歳の時に一家を訪問し、パトリックが足を引きずって歩いている事や、ケヴィンの生涯を匂わせるような発言していたことを述べている。なお、スティーヴンソンは、2つの母斑が別の少年のあざと偶然一致する確率について、平均的な大人の男性の肌の体表面積である1.6平方メートルを四角形、平面に直し、その中に母斑に対応する10平方センチメートルの四角形がいくつ入るかという事から計算したところ、25600分の1という結果になると計算している。(*2) ジム・タッカーはこのような母斑などの先天性刻印についての通常の解釈として、子どもの両親が、あざや先天性欠損があるために、それに該当する前世の人格の生まれ変わりと決めつけたのではないかということも検討している(*3)。しかし、子どもが前世の人格について現世で知ったとは考えられない事や、母斑や先天性欠損の中には、非常に珍しいものもあり前世の人格のものと偶然一致したとは考え難いとも述べている。実際、イアン・スティーヴンソンが紹介している写真を見ると、非常に珍しい母斑や先天性欠損がある事が分かる(*4)。また、子どもが前世の人格にあったとされる傷痕、致命傷と一致する母斑や先天性欠損をもって生まれてくるという事例の存在からは、子どもが持っている前世の記憶がテレパシーや透視といった超感覚的知覚によって得られたものではなく、実際に子どもが語っている通り、前世の人格の生まれ変わりとして存在しているということの確からしさを補強しているように思える。 また、アジアのいくつかの国では、「実験母斑」と呼ばれ、死を迎えようとしている人の体や故人の遺体に煤などで目印をつけ、その目印と一致した母斑をもった子どもとして生まれ変わってくると信じられていた。ジム・タッカーとユルゲン・カイルはタイとミャンマーに調査に出かけ、そのような事例を18例発見し、そのうち6例では子どもが前世に関する発言をしている(*5)。その一例として、1990年にタイで生まれたクロイ・マトウィセットという少年の事例が挙げられる。クロイの母方の祖母は義理の娘に男に生まれ変わりたいと言い残し、死んだ翌日、義理の娘は義母の首筋に白い練り粉で縦に目印をつけた。クロイは祖母が目印をつけられた場所に母斑があり、幼い頃に自分は祖母だったと言い、田んぼは自分のものだとも主張したり、女性的な行動もしたりしたそうである。 前世の人格を象徴した母斑や先天性欠損をもって生まれてくるという事例の存在から、イアン・スティーヴンソンは遺伝学や環境的影響による説明の限界を指摘し、前世の人格の身体的特徴などを媒介する機構である「心搬体(psychophore)」といったものを想定したように、生まれ変わり事例を理解する上で、身体、物質を超えて前世の身体的特徴が何らかの形で刻印され存続するメカニズムが存在しているという事が示唆されるのではないかと考えられる。 また、スティーヴンソンは、欧米の医学書や医学専門誌には、妊娠中の女性が強いショックを受けると、生まれた子どもに先天性の欠損が発生する事を裏付ける症例が掲載されていたという事を指摘している。18世紀~19世紀に、生理学と矛盾するとして無視されるようになる迄は、妊娠中の女性が奇形を持った人物を見てショックを受けると、生まれた子どもにそれと同じ奇形が先天的に発生するという考え方も存在していたといい、スティーヴンソンは通常の原因が考えられないにもかかわらず、妊娠中にかけられた呪いがもとになって子どもに奇形が発生したと思われる事例を3例報告している。それ故、何らかの動機さえあれば、生まれてくる人物が自らの意志によって前世時代の傷痕やあざを持ち越すことも不可能ではないらしいことが推測される。(*6) 一方、生まれ変わり事例に対する懐疑論者の主張として、意識が肉体を離れてどのように存続するかや成長する胎児にどのように影響を及ぼすかなど生まれ変わりが説明できそうな仕組みが分かっていない事や想像できないことなどが反論となるというものがある。ポール・エドワーズもヴィクター・ヴィンセントの生まれ変わり事例を取り上げ、傷がどのように転移が起こるのか想像できず原理的に観察不可能であることが致命的だと述べている(*7)。それに対して、ジム・タッカーは薬の作用機序がわからないうちから、たくさんの薬を使って治療を成功させてきたという事などを持ち出して、仕組みが分からないからその考えを棄却して良いという論法は正しくないと述べている(*8)。 ある肉体についていた母斑がどのように次の肉体に出現するかという点について、ジム・タッカーはストレスが病気の一因になるように心理的要因による体の全体的変化といった心身の相互作用から考えようとしている(*9)。また、心が生み出す体の変化として、火傷を負わされていると思ったときに火ぶくれができるなど催眠状態で暗示をかけることで肉体に様々な変化がもたらされるという報告もある。そして、前世の外傷記憶をもった心が来世に移行するとすれば、催眠の事例と同様のプロセスでそれに対応した母斑が作られるのかもしれない。 また、母斑や先天性欠損をもった子どもが多く生まれないのはなぜかといったことや、前世の身体的特徴が持ち越されやすい度合いについては疑問が残るが、イアン・スティーヴンソンは生まれ変わりの事例には前世の人格が非業の死を遂げている場合が多いことを述べている。スティーヴンソンは致命傷が重要な母斑になるとは限らないと指摘した上で、何かに襲われた場合、最初の段階で負った傷の方が、傷を負った時点での意識がはっきりと保たれており、負傷が本人の意識に及ぼす影響など、母斑が受け継がれる要因として傷の重症度以外の意識に関わる要因を考えている。さらに、ジム・タッカーは、催眠についての検討を通し、催眠にかかりやすい人とそうでない人がいるように、傷が生じやすい人とそうでない人がいるかもしれないという仮説を出し、前世の身体的特徴が持ち越されやすい度合いには文化圏に住む人々の信念や信仰が関係しているかもしれないとも述べている(*10)。これらの事から、心理的要因が身体に与える変化といった観点からも、個人の意識や心理的傾向、文化的な信念や信仰など、諸々の要素の組み合わせが母斑や先天性欠損が来世に移行する何らかのメカニズムに関係していると考えられそうである。 参考文献 イアン・スティーヴンソン『生まれ変わりの刻印』笠原敏雄 訳 春秋社 1998年 ジム・B・タッカー『転生した子どもたち ヴァージニア大学・40年の「前世」研究』笠原敏雄 訳 日本教文社 2006年 ジム・B・タッカー『リターン・トゥ・ライフ 前世を記憶する子供たちの驚くべき事例』大野龍一 訳 ナチュラルスピリット 2018年 ポール・エドワーズ『輪廻体験 神話の検証』皆神龍太郎 監修 福岡洋一 訳 太田出版 2000年 参考文献 http //www.02.246.ne.jp/~kasahara/parapsy/reincarnation.html
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/336.html
渡辺聡「マーケティング2.0」(2006) マーケティング2.0 評価 ★★★☆ ひとこと Web2.0と呼ばれる現象によって、マーケティングはどう変化していくのかについて考察した書。 分類 経営 単行本 目次 ネットの普及、Web2.0が企業にもたらしたものメディア化する企業、媒体化する消費者(渡辺聡) 2.0時代のマーケティングプロセスマネジメント(磯島大) 企業事例:本田技研工業株式会社 企業と顧客の関係性の変化マーケティング2.0時代のウェブマーケティング、ウェブブランディング(廣中龍蔵) 新しく築かれる顧客と企業の関係性とコミュニケーション設計(関信浩) 時代はPR2.0へ(神原弥奈子) 企業事例:KDDI株式会社 サービス事例:Skype(岩田真一) Web2.0を自社に取り込むスパイラルアップするマーケティングとは(棚橋弘季) プロモ2.0(清田一郎) 企業事例:株式会社カカクコム モバイルとマルチデバイスMOBILE2.0を考える(北村勝利) モバイルプロモーションの実際(飯塚正治) モバイルプロモーションの可能性と未来形(いしたにまさき) サービス事例:UIEvolution Inc(中島聡) 今後の課題と対応策ゲートキーピング戦略(柿原正朗) 傾向と対策 気になる表現 メモ Web2.0とマーケティング2.0の接点The Web As Platform Harnessing Collective Intelligence End of the Software Release Cycle Software Above the Level of a Single Device 企業ウェブの変遷看板(存在証明)期 窓口(コンタクトポイント)期:詳細情報の提供、CRM連動、検索・ナビゲーションの充実 融合(次世代)期:v対uではなく同一の立ち位置 参考文献
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/545.html
【スレ32】薬の副作用で心停止を起こし、以降は性格がガラリと変わった人 このページのタグ:事件・事故・受難 家族・家庭環境 心と身体 301 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/06(水) 18 53 37 ID qfVNiZf9 243 244みたいな一般的な薬の副作用=中毒もあれば(タイプA) →【スレ32】市販薬でトリップできる人・【スレ32】市販薬で薬物中毒になった人 271 275みたいな怪しげな薬の中毒もあるんだなぁ(タイプB) →【スレ32】薬物中毒の経験者 実は姉がタイプAで高校生の時に心停止起こした事がある ギリギリで助かって普通に暮らせるけど前の姉と今の姉は少し違うんよ 脳に障害はないはずだけど前と比べると妙に拘りが強くなったような気がする 285 暴れだしたりする →【スレ32】躁うつ病患者 高校生の時は人に食って掛かるような事もしてました、前と性格がガラリと変わったので 「狐憑き」「脳障害は本当だったんだ」と言われて、いつも一人でしたね 地味に困る事(私には困る事ではないかもね) 餃子500個とか、クッキー100枚とか、プリン・ゼリー30個単位で作る事かな 最近はモチーフ編みで3人掛けソファーカバーとか1日で作ってた 仕事中に肩凝りで腕が上がらなくて凄く困ったそうですが… 時々「やっぱり私壊れてるかも…」と言ってますね 困った事に医療ミスではないからと意識障害という病名を付けられてるのです やっぱり病名で色々と差別する事ってありますか? 自分は病名で差別されてるって思う事ありますか? 303 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/06(水) 22 40 08 ID Usnasemv 301 「意識障害という病名」?それは心停止したっていうときのこと? 呼吸停止でなく心停止までしたの? 高校生の時は人に食って掛かるような事もしてました、前と性格がガラリと変わったので 妙に拘りが強くなったような気がする 薬云々は関係なく分裂病の破瓜型が発症したという可能性はないんだろうか。 304 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/06(水) 23 38 46 ID cx1e3/RM 餃子500個はすごいな。食べに行きたいがw 305 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/07(木) 00 24 07 ID gav79GN5 303 よく読めよ。 順番としては まず薬の副作用・中毒で心停止になり、ギリギリで助かったが それ以来 後遺症のように性格が変わり その状態に「意識障害」という病名を付けられた、という話だろ。 313 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/07(木) 05 22 09 ID CjYASyv4 285です、1レスだけ書かせてください。 →【スレ32】躁うつ病患者 実際症状キツくなければ我ながらアホとしか思えないことばっかなんで、 困るけど結構面白いです。もちろん周りに迷惑掛けないなら、という前提付きで。 301 差別はあまり感じてないです。メンタルの病気がよく知られて来てるし。 気付いたらトイレだけ異常にキレイになってたり本棚の本がアルファベット順に並んでたり ストックの洗剤なんかが1年過ごせそうなくらいあったりしますが、 これが料理に向いたらいいのになぁと時々悲しくなってます。やっぱ地味です。 単なる患者なので詳しくはわからないけど、お姉様の「こだわりが強い(変換出来なかった)」って 何か私と似てます。なんでだろう。 320 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/07(木) 19 40 00 ID IC2zszjq 305大抵は 303の方で考えるはず、医者や家族もそう思ってたのですから 305の方で考える医者に会えないと姉は今頃閉鎖病棟の中だったかも知れません 姉は3ヶ月間抗うつ剤・精神安定剤で薬漬けにされてました(姉いわく、狂人改造) ところが飲んでないのがバレて2ヶ月間父親に叩かれて飲まされてました B級映画の親分(医者)チンピラ(父親)と薬漬け女(姉)状態です(姉がそう例えてた) 姉は「薬の副作用だ」と思い2ヶ月間吐いてたそうですが微量の成分でも姉には毒… 兄、私は姉の中毒状態でイジメにあい、「何で死ななかっんだろう」と言っちゃう始末 一度学校で暴れた原因が兄と同じ中学に行く兄弟のいるヤツに「弟も基地外なのか?」と言われ 「自分の事は勝手だが弟妹の事は許せない」だったそうで…死ねと言った自分が恥かしいです 313 「意識=脳の障害」と思われて「運転するな」「保険には入れないね」と言われたりするみたい 「基地外」と普通に言うヤツもまだいる、いい年したオッサンなんだがwww 少しは後遺症で…元々几帳面だったのが強調されてるのかも? 家事一般好きなのは、前に模型作りでシンナーに弱いので懲りたらしいです 宗教、スピリチュアル関係はわざと避けてるぽいです 322 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/07(木) 21 53 48 ID qDFUEJRw 最初の頃は面白かったけど 家族への恨みつらみや不幸自慢まで書くのはさすがにやめて欲しい。 323 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/07(木) 22 08 00 ID 1D2bwclY でもホント、病気や障害などに対して理解/知識がないというのは、とても残念な事だよね。 325 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/07(木) 23 12 22 ID sTZpL208 323 そうは言うけどさ、病気とか障害なんていくらでもあるんだし、似た要素が多い別のものと混同しやすかったりするし、 個人差だってあるしソレに対する向き合い方も本人が望むサポートも千差万別。 そりゃ、その分野のプロとされる人がTVなどの影響力の大きいメディアで適当なこと言ってたら困るけど。 でもみんな分かってくれないってボヤいてもキリないよ。 極端な話だけど……ある事情で近寄ってきた人を静止したり、逆にこっちから接近したり、 体に触れたり、硬い表情をしたり、否定の意志表示でパタパタと手を振ったり、咳払いしたり。 俺が外見では分からないある持病で苦しんでいたころ、周りの人のこんな何気ない仕草でとてつもない不安感に襲われていた。 だからといって、こういう持病の人がいる可能性を考えて配慮してくれと言われても困るでしょ。 332 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/08(金) 09 48 39 ID zbjkg2e7 305 よく読んでるってw 知識がないと納得しちゃうんだろうね。 320まで読んだらおかしいと思うだろうけど。 薬浸け、狂人改造なんてありえないよ。 そういう医療関係者が悪!みたいな話大好きな人もいるんだろうけど。 334 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/08(金) 16 22 04 ID 3DXI8SMp 薬浸け、狂人改造、医療関係者が悪、お姉さんからすればそう思って当然だ その時を振り返って姉妹で話せるのは羨ましいなぁ 多分 320は家族の無理解で病気になったのだと思ってるんだろうな 320 差別は感じる事あります、自分も意識障害で毒親で治療を受けさせてもらえなかった 片麻痺状態なんですが施設に入れられました(施設でテンカン持ちだと分ったんです) 大発作を起こすたび頭を打って脳損傷でこういう歩き方になったようですね 街中ですれ違いざまに「池沼は外に出るな」と言われた事がありますよ 女性の場合、生理等でホルモンバランスが崩れて薬が合わなくなり発作が出るそうです 一般的には体調、ストレス、飲酒等で薬が合わなくなったりする事もあるそうです 一度仕事中に大発作が出てクビになった事がありますね(病気の事は言ってたのに…) 免許は取れなかったし、婚約破棄されました(相手の親に理解してもらえず) でも同じ病気でも免許持ち、結婚して子持ちの人もいるからねぇ 差別されて助かったのは「病気持ちイラネ」と親が手放してくれた事ですwww
https://w.atwiki.jp/nakamura001/pages/73.html
HelloRacer http //helloenjoy.com/unity/helloracer/ 車を走らせる事が出来る。
https://w.atwiki.jp/kuni_memo/pages/89.html
執筆途中 テーマから発散気味 歴史は繰り返すという言葉がある。 かなりいいかげんな比較表 どうして繰り返すのか 入れ子構造 社会の縮図の構造 フラクタル システムとしての社会 リーマンショックくらいで、ゆらぐ社会システムは、欠陥のあるシステム バグの潜む社会 事例1...IBMの税金相殺事件 事例2...発ガン物質が流通する日本社会 事例3...作り込まれる交通事故 法律や社会構造は、プログラミングのようなもの 繰り返し構成される欠陥のある社会、改善される社会構造 形のあるものは、いつかは壊れる。 幕府としてが最も長く続いた時代は、江戸時代。。。265年間 今の社会構造が続くのはせいぜい何年だろうか? 歴史は繰り返すという言葉がある。 どういうことだろうか。 考えてみよう的な。。。 かなりいいかげんな比較表 現代 江戸時代 サラリーマン 武士 普通社員 下級武士 社長 藩主 失業者 浪人 メール 文 会社 藩 寺子屋 大学 郵便配達 飛脚 どうして繰り返すのか 原因1:遺伝子レベルでは、人間は大して進歩していない。 原因2:行動パターンの分布が、本能レベルで変わらない。 原因3:歴史を学び、そこから教訓を得て今に生かす民族、集団、組織が高確率で存在しない。 入れ子構造 拡大してみたらまた同じ構造がある的な。。。 社会の縮図の構造 フラクタル システムとしての社会 リーマンショックくらいで、ゆらぐ社会システムは、欠陥のあるシステム バグの潜む社会 事例なんてゴミほどありそうですが、、、気になった点を2点紹介。 事例1...IBMの税金相殺事件 合法的な節税策だそうだ。 Reference http //slashdot.jp/article.pl?sid=10/03/19/0113239 事例2...発ガン物質が流通する日本社会 検査システムが確立していない。もしくはいいかげん。 有名なのがエコナ事件。。。氷山の一角 Reference http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8A 海外では禁止されてる食品含有物質が、日本では流通していたりする事実。 Reference http //page.freett.com/kannkyou/saketai%20syokuhin.htm 政府は、国民の健康→将来をちゃんと考えてくれてるのだろうか? ここは、個人が防衛線を張らなきゃダメで、国は守ってくれないポイント。なんて社会だ。 発ガン物質一覧。。。Group2B というらしい。 Wikipedia http //ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7 事例3...作り込まれる交通事故 カーナビの指示を信じたために事故 日本国内の事故は、報道されないけど、身近でそういう話を聞きます。 事例:http //www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/26/kiji/K20110126000121230.html 道路構造、標識がいいかげんな地域がある。 クルマ乗って知らないところにでも出かけてみれば、分かるさ。 法律や社会構造は、プログラミングのようなもの 抜け穴だってあるし、不備もある。 きちんと設計しないとだめ。 脆弱なシステムも作り込む場合がある。 繰り返し構成される欠陥のある社会、改善される社会構造 形のあるものは、いつかは壊れる。 幕府としてが最も長く続いた時代は、江戸時代。。。265年間 今の社会構造が続くのはせいぜい何年だろうか?
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48884.html
登録日:2021/08/10 Tue 05 40 50 更新日:2024/08/24 Sat 01 48 54 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 A級人妻 いじめっ子 お局 やべーやつ サディスト ドS ナース ヌマジリ ネチネチ ブラック上司 不気味 外道 嫌味 巨乳 悪辣 愛すべき外道 搾精病棟 淫獄団地 濃すぎるキャラクター性 看護師 精神攻撃 美脚 ネチネチ そんな栄養のないジャンクフードばっかり食べて・・はぁ~あ今時の若い子ってほんと馬鹿・・ 私は生活習慣病の患者ごろごろ見てるから食生活の大事さは人一倍理解してるよ まぁ・・べつにいいけどぉ ヤマダ君が将来ハゲても太ってもインポになろうと透析しようと血管詰まって死のうと私は知らないけどぉ~キミの勝手だけどぉ あ~あ あ~あ ネチネチ ヌマジリは『搾精病棟』の登場人物。 ●目次 人物 末路 余談 人物 超粘着ナース。3大お局の一人。 足が長いモデル風の美人だが、いつも薄ら笑いを浮かべており少し不気味。 弱者をネチネチ言葉攻めにして虐めるのが好きな最悪のサディスト。後天性でなく生まれついての生粋のドS。 そんな自分を律する気は一切なく、ネチネチと指導という名の言葉責めをしてくるため、後輩達から恐れられている。 言い過ぎなだけで言ってること自体は正論なことも多く、微妙に反論に困るのが尚更タチが悪い。 その魔の手は部下のナースだけでなく患者や院内の売店スタッフなどにも及んでおり、彼女の看護で胃潰瘍が悪化したという患者までいる。 性的にいじめるのも大好きで、ヤマダ以前にも少年の患者に手を出したことがある。 また若干男性相手と女性相手で態度が変わるらしく、男性相手だとからかい半分の嫌味になるのに対し女性には本気で虐めて潰しにかかるとのこと。どういう差なんだか 自分で「お姉さん」と名乗っており若い女性には尚更ネチっこい絡み方をするあたり歳を気にしているのかもしれない。 また年増のためか機械音痴らしくスマホの扱いに手間取る一幕も。 搾精の時にも、言葉責めに自慢の長い手足を利用したネチっこい責めを見せてヤマダを玩具にした。 あまりにもネチネチした言葉責めが連日続きヤマダは精神的に追い詰められていくが、アイザワやモチヅキにまで嫌がらせの手が及んだことで声を荒げ反発するようになる。 そんなヤマダを気に入り退院後はペットとして飼うと公言している。 この通りとんでもなく悪質な人物なのだが、突然自作の[[サイコパス]]ソング子守唄を歌い出したり辛口解説付きでジャ◯プの読み聞かせをしようかと聞いてきたりと妙にお茶目(?)な一面もあったりする。 コトに及ぶシーンで顔立ちが幼くなる、左右反転時に髪の分け目まで反転するなど作画がちょっと不安定。 キリタニとは同期で色々と対照的(*1)だがウマが合うらしく、新人の時点では既に一緒にミア(*2)を虐めていた。 末路 実は他のお局達共々違法ドラッグ流通に関与している。 最終的にはヤマダと後輩ナース達の反撃に遭い悪事がバレ、警察に連行されたがその際にいつかヤマダの元へ戻ってくることを誓っている。 塀の中でも特に反省はしておらず、キリタニ共々他の囚人相手にマウンティングに勤しんでいる模様。後輩なのに 表現はアレだが、案外一途で愛情深い(*3)らしく、気に入ったペットにしか体や中出しは許さないと語っており、発情した患者達との大乱交フゥ~~!の際にはガチ泣きしていた。 一方ヤマダに対しては逮捕されても懲りずに戻ってこようとする執着ぶりを見せ、特に躊躇もせずセックスも中出しもさせており、 さらには(接待中だったのでどこまで本気なのかはわからないが) 「ずっとそばにいる〜(中略)同じ戒名、同じ骨壺~(リピート)」とまで歌っていたりと、 割と本気で入れ込んでいたようなフシもあり、一部ではヤマダガチ恋勢とも呼ばれている。意外な人気の高さの秘訣もその辺にあるのかもしれない。 余談 非公式人気投票でも元メインヒロインのタチバナを破る3位と健闘。苦戦するベテランナースの中では唯一の3桁票を獲得した。 後書きによれば、作者は登場回を描いていた頃(*4)自律神経の乱れによる体調不良に悩まされており、そんな状態で彼女のネチネチしたセリフを書いたせいで悪化してしまったらしい。(*5) ネチっこいイヤミ上司という微妙に現実味のある性格の悪さもあり、これはエロに昇華できるのか?とも悩んでいたとのこと。 例の歌はそうして精神を病む中で生まれた模様。 尚、モチヅキを責める内容のもう一曲はお蔵入りとなったが、後書きにて公開されている。ネチネチネチネチネチネチネチネチ~(サビ) 無限射精拷問のエピローグ回で彼女とよく似た特徴を持つ人物(子孫?)が登場している。アンドロイドに因縁を付け、土下座させて三時間説教したらしい。 そして原作者初の一般向け作品となった淫獄団地では、まさかのA級危険人妻達の首魁の一人としてカムバック。キリタニと共に団地を脅かす存在として主人公ヨシダの前に立ちはだかる。 詳細はバニシング排斥婦人会の個別項目を参照。 私は優しいからアンタが立てた項目も追記・修正してあげるわ なんでも従順に言うこと聞く社畜Wiki籠りになるまでとことん徹底的にいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも 心が壊れるまでネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチ言ってあげるからほらぁああ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 淫獄団地の方にもカンザキ共々そっくりさんが登場してて草 -- 名無しさん (2021-08-10 08 04 52) 最近作成されたページ欄に(搾精病棟)と(淫獄団地)がずらずら並んでる悪夢のようなwiki -- 名無しさん (2021-08-10 10 01 32) ↑あなたも搾精研究所作品を馬鹿にするんですかぁぁぁぁぁぁ -- 名無しさん (2021-08-10 12 21 17) とにかく・・搾精研究所作品のページ作成は認めん・・ アニヲタブランドに傷が付くからな・・ -- 名無しさん (2021-08-10 20 10 56) こんなwiki籠りの溜まり場に権威なんてありませぇええええええん! -- 名無しさん (2021-08-10 20 25 41) なんだとぉ… -- 名無しさん (2021-08-10 20 50 08) 相方は記事無いな -- 名無しさん (2021-11-04 22 16 34) なんだ、リンクの問題か -- 名無しさん (2021-11-04 22 25 49) ネチー!ネチチッ!って謎の祇園が並んだりもする -- 名無しさん (2021-12-08 15 16 13) 最後の患者輪かんはいらん。M男向けで逆転すんな -- 名無しさん (2022-05-27 12 46 02) この妖怪みたいな蛇女っぷりがいいね -- 名無しさん (2022-12-01 21 19 03) エロ漫画版の方は完全に妖怪である -- 名無しさん (2023-08-25 00 03 16) 相変わらず逆転系サドだったなこの女…追い詰められると泣いちゃうのかわいいね反省しろ -- 名無しさん (2023-08-25 19 32 36) エロ漫画版だとタチバナの医療ミスはこの人が点滴をすり替えたのが原因と示唆されてる -- 名無しさん (2023-11-01 10 39 15) 『好みの患者の担当になって嗜虐欲求を満たしたいから』という理由でタチバナを陥れ、なにより故意に患者を命の危険に晒した外道。 -- 名無しさん (2023-11-06 22 35 04) 亀山版ヌマジリ回は作画も演出も異常に凝ってた。他媒体に比べてちょっと髪短いデザインなのも個人的に好き -- 名無しさん (2024-08-24 01 48 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dallys/pages/12.html
スポーツ 新着記事は見つかりませんでした。 市場 Web-based CRMの3つの戦略的視点 今こんな時代だからこそ、新たにCRMを検討する! 市場通信のCRMコンサルティング マーケティング夢物語とマーケティング現場の超現実論 サイトで勝って、電話でも勝つ!具体的な対策を! ネット口コミマーケティング 6 item(s) Last-Modified 2009/01/18 13 24 44 一般 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 ブログ 8/30(木)15時【ホームページからの問い合わせを増やす方法】 セミナー開催 HPの問い合わせを増やしたい経営者向け「顧客事例」セミナー4/26開催 2月23日(木)経営者・WEBマーケティング担当者向け「顧客事例」活用セミナーを開催 12月9日(金)経営者・WEBマーケティング担当者向け「顧客事例」活用セミナーを開催 10月13日(木)「顧客事例」を活用した経営者向けセミナー開催 Movable Typeコンテスト2010受賞サイト発表 「住まいのホットライン」10.11月号に掲載 7 item(s) Last-Modified 2018/07/31 10 49 54
https://w.atwiki.jp/tetsunohikari/pages/43.html
概説 イアン・スティーヴンソンが報告している事例イェンセンの事例 グレートヒェンの事例の事例 憑依らしき事例 ジョエル・ホイットンが報告している事例 稲垣勝巳が報告している事例ラタラジューの事例 概説 真性異言(しんせいいげん)は、ゼノグロッシア/ゼノグロシー(英語ではxenoglossia/xenoglossy〈ギリシャ語ではξενογλωσσία〉)と言われ、当人が学んだ事のない外国語や意味不明の複雑な言語を操ることができる超自然的な言語知識、及びその現象を指す。ノーベル生理学・医学賞を受賞したフランスの生理学者シャルル・リシェは、憑依状態にある霊媒が本人が知らないはずの言語を書くという事例を分析し、「奇妙な」や「異国の」を意味するギリシャ語の接頭辞ξένος(xénos)と「舌・言語」を意味するγλῶσσα(glõssa)という語に由来するxenoglossyという造語で呼んだ。なお、古典ギリシャ語で書かれる『新約聖書』において、ガリラヤ人たちが異国の言葉を話したという部分は、glossolalia(glõssa「舌・言語」+lalein「話す」)と表現し、宗教の世界においては本人が知らないはずの言語を使い出すという現象は一般にglossolaliaと呼ばれる。 超心理学の分野では、真性異言を朗唱型真性異言(recitative xenoglossy)と応答型真性異言(responsive xenoglossy)の2つに大別する。朗唱型異言は、知らないはずの言語を話したり書いたりできるけれど、それを使って母語話者とコミュニケーションはできないという場合を指し、無意識のうちに記憶していたものが何かの拍子に出てきたという場合が多いらしく過去生に由来するという可能性は薄いとも言われる。一方、応答型異言は母語話者と意志疎通できる場合を指し、過去生の検証手段として有力だと言われる(*1)。そして、応答型異言の存在はESPによっては伝達できない、いわば暗黙知の範疇に入る技能が関係していると言え、人間のESPを持ち出すことで死後生存を否定するESP仮説を撥ね除け、死後生存の真実性を裏付ける有力な証拠となるとも考えられ、稲垣勝巳もそのように考えている。 前世療法の中で過去生を想起しながら外国語を話すというケースは間々あると言え、ブライアン・ワイスは、初めて北京から来た医者を過去生に退行させたところ、1850年のカリフォルニアの人生に戻ったと言い、彼女は英語が全くできなかったが、前世で夫と議論している場面を思い出したとき、とても流暢な英語を話し、通訳はとても驚いたという。(*2) なお、脳科学的見地から、アンドリュー・ニューバーグは、前頭葉は、自分を統制していると感じる働きを手助けしている脳の一部であるが、異言を話しているときは前頭葉に血液の流れが少なく、活動が不活性化している分かったと言い、異言を話す人々の訴えを裏付けているようであると指摘している。(*3) イアン・スティーヴンソンが報告している事例 イアン・スティーヴンソンは前世療法の中で語られる前世の記憶の扱いには慎重で、時に前世療法批判は痛烈でもあり、彼の研究の中心は、子どもが自発的に語った前世の記憶であると言える。しかし、大人が催眠下で過去生を想起し、現世で習った事のない言語を話すという真性異言を2例調査し、それらの事例について以下のように述べている。 わたしは、自らの手で調べた応答型真性異言の二例が催眠中に起こったという事実を忘れることができない。このことから私は、催眠を使った研究を決して非難することができなくなった。(*4) なお、この研究について、スティーヴンソンは言語学の専門家ではなく言語学的根拠が薄弱であるとの意見もある。 イェンセンの事例 1955年から1956年にかけて、英語を母語とする匿名のアメリカ人女性が催眠状態にあるときにイェンセンというスウェーデン人男性としての過去生を想い出し、スウェーデン語を話したという事例である。 この女性は、ユダヤ系の両親の元、フィラデルフィアで育ち、父親も母親もロシアのオデッサ生まれの移民であり、その生育歴を見た限り、スウェーデン語を学んだ形跡はない。 イェンセンが登場したセッションは8回行われ、スウェーデン語の母語話者と直接会話をしたのは第6~第8回のセッションである。なお、イェンセンの話すスウェーデン語にはノルウェー訛りがあり、また自分の住んでいる場所をはじめ幾つかの地名を明らかにしたが、現在の地図でどこに相当するのかは特定するには至っていない。 アメリカの言語学者セアラ・トマソンによる再調査では、イェンセンがスウェーデン語話者であることを、納得を以て断言することができなかったといい、対話の中で勉学に励んだと語っていたイェンセンの語彙は100語程度しか無く、その内60語ほどは対話相手が先に用いた語であったとも言われる。 グレートヒェンの事例の事例 ドロレス・ジェイという英語しか知らないはずのアメリカ人女性が催眠状態にあるときにグレートヒェンというドイツ人女性の人格が登場し、ドイツ語を話した事例である。ウェスト・ヴァージニア州クラークスバーグで生まれ育ったドロレスは、同州育ちで牧師のキャロル・ジェイ(Carrol Jay)の妻であった。教区の信者の治療のために催眠を用いていたキャロル・ジェイが妻に催眠をかけたところ、ドイツ語を話すグレートヒェン・ゴットリープなる人格が出現した。その発言によれば、町の市長である父親とともにドイツのエーバースヴァルデに住んでいたという。(*5) グレートヒェンがドイツ語を話したセッションは19回に及び録音され書き起こされ翻訳された。グレートヒェンの能力という点では、完全に流暢に話せるというには程遠いが、誰かがドイツ語を話している時といない時が判別できる事を主張できるという(*6)。 しかし、セアラ・トマソンによる再調査では、彼女の発言は相手の質問を抑揚を変えて繰り返すものが大半で、その他は1、2語程度の短い言葉のみで、憶えている語彙も、英語と同語源でよく似た形の単語ばかりであったという。 スティーヴンソンは、グレートヒェンはドロレス・ジェイの人格要素と肉体をもたない人格の構成要素とが混ざり合った合成体であった可能性や肉体のない人格がその合成体に顕在したグレートヒェンの諸特性に影響を与えたという可能性を指摘しており、言語能力の不完全性についてはそれを説明する理論が必要になるであろう。 憑依らしき事例 イェンセンやグレートヒェンの事例では、憑依ではなく生まれ変わりとして説明されるのが妥当であるとされるが、それらとは異なり、憑依と考えた方が適切に説明できそうな事例もある。 1973年にインドで発生した事例で、マラーティ語を母語とする女性、ウッタラ・フッダルの顕著な人格変化は全く不随意に起こり、シャラーダと名乗る女性人格が現れた。シャラーダと称する人格はウッタラの母語であるマラーティ語を話せず、ウッタラが話せなかったベンガル語を流暢に話した。シャラーダは、催眠中ではなく覚醒中に突然出現し、言語だけでなくその立ち振る舞い、習慣などがベンガル風で、シャラーダ人格が登場している時はウッタラの人格はどこかに押しやられているような感じであったといい、シャラーダが語った自らの一生に関する事は19世紀初頭のベンガルの村の状態と正確に一致していた。このように、2つの人格が完全に分離しているため、若干の点では生まれ変わりを思わせる事例にも類似しているが、憑依と考えるのが妥当だとも言われる。なお、シャラーダが口にした家族については、西ベンガルの町のひとつであるバンスベリアで発見され、その家族の家長のもっていた19世紀初頭以降の系図にはシャラーダが口にした男性6名の名が語られた続柄通りに書かれ、シャラーダの語った内容は相当確証されたが、系図には男性名しか書かれていないためシャラーダ人格の実在は直接突き止められてはいない。 また、1933年、高い教育を受けた16歳のハンガリー少女、アイリス・ファルザディが自称41歳の労働者階級のルチアというスペイン女性に身体を乗っ取られる(ように見える)事件が起きている。内気で教養溢れるアイリスの性格は、がさつであまり上品とは言えない掃除婦の性格に変わり、アイリスの母語であるハンガリー語はルチアの母語であるスペイン語に完全にとって代わられてしまった。 2003年には、メアリ・バーリントン、オーストリアのペーター・ムーラッツ、オランダのティートゥス・リーファスら3人が、ルチアと名乗る人格に相当する人物がスペインに実在するかどうかという点の確認と、86歳になったルシアの言語能力を調べた。結果、ルチア人格に相当する人物の特定はできなかったが、流暢なスペイン語を話すアイリスの言語能力は再確認され、資料として保存されている。 ジョエル・ホイットンが報告している事例 ジョエル・ホイットンは前世の信憑性を納得させ得る論証となるものとして、ハロルドの退行催眠中の出来事を紹介している。ホイットンの患者であるハロルドは、退行催眠中にソーという名のヴァイキングとしての過去生を想い出し、ホイットンがハロルドにその過去生で使っていた言語を発音通りに書き留めるように指示すると22の語句を書いた。アイルランド語とノルウェー語を話す言語学の権威者たちがこれらの語のうち10語はヴァイキングの言語であり、現代アイルランド語の先駆となった古ノルド語であると確認され、残りはロシア語かセルビア語からの派生語であると確認された。それらのうち、殆どは海に関する語で、以下のようなものが挙げられている。(*7) ハロルドの書き留めた語句 対応する言語での単語 意味 YIAK JAKI(古ノルド語) 氷山 LEJNESVKONJA NES VIK(古ノルド語) 2つの湾の間の土地の部分、湾 ROKO ROK(古ノルド語) 嵐 VOLNYKIAGE VOLNY(ロシア語) 波 YIAK LEDDEREN JAK LED(セルビア語) 丈夫な氷 HYARTA HJARTA(古ノルド語) 心臓 VLOGNIA LOGN(古ノルド語) 凪いだ海 NEGI VLOKUSNO LOK LOKS(古ノルド語) 容器、終結、ついに KIAK 80 SANTI SANTI(セルビア語) 80の浮氷の塊(80は数字で書かれていた) カナダの環境省の研究員、ソー・ジェイコブソンは、ハロルドの書いた「嵐」「心臓」「氷山」を含む語はアイスランド語に起源をもつ語であると結論を出しており、語の幾つかは他の言語に起源をもつものもあったというが、ヨーロッパの隅々まで放浪していたヴァイキングが当時の外国語を含む言葉を話していたのは当然であるとも指摘されている。また、ハロルドはザンドという名の人物としての過去生も想い出し、その時代の言語で英語の「兄弟」「家」「衣服」「村」などに相当する語を書くよう指示したところ、アラビア風の文字を繊細で稚拙な筆致で丁寧に書いたという。ホイットンがそれをワシントンの国会図書館の近東課の古代ペルシア語とイラン語の専門家であるブラヒム・プアハディのところに持ち込むと、プアハディはそれをササン朝のパーラヴィー語という言語に間違いないと語ったという。古ノルド語もパーラヴィー語も現存していない言語であり、ハロルドが今生で知り得たとは考え難いため、前世を裏付ける有力な証拠になり得ると言われる。なお、大門正幸はこれらの資料の入手可能性やハロルドとの面談可能性についてホイットンに問い合わせているが、ハロルドは既に死去しており、資料も彼に渡してしまたため入手は不可能であったという。(*8)(*9) 稲垣勝巳が報告している事例 大門正幸は、日本においてヴァージニア大学の生まれ変わりの科学的研究を継承している数少ない研究者であるが、元々の専門は言語学であり、その影響もあって、前世記憶を持つ日本人が真性異言を語り出したという事例を扱っている。 大門正幸と岡本聡、末武信宏が立ち合いをした事例の中に、稲垣勝巳が治療に取り組んでいた患者で、退行催眠中にネパール語を話し出した日本人の主婦である里沙さん(仮名)の事例がある。里沙さんが思い出した記憶は2つあり、1つは江戸時代に渋川村上郷(現在の群馬県渋川市上郷)で浅間山噴火の際の大洪水の人柱で死んだ少女タエの記憶であり、もう1つはネパール人の村長ラタラジューの記憶である(これらの記録はテレビ番組『奇跡体験!アンビリバボー』で取り上げられている)。独自の「SAM前世療法」を創始し、催眠を用いた生まれ変わりと死後存続する意識体の科学的立証をライフワークとして探究している稲垣勝巳によれば、この「ラタラジューの事例」は、21世紀になってからは世界最初の、しかも証拠映像撮影に成功した応答型真性異言の発見であるとし、YouTubeにも動画を公開している。 ラタラジューの事例 里沙さんが同じセッションで思い出したもう1つの過去生は、ネパール人の村長ラタラジューとしての人生であり、この場合は、自分のもつ記憶を語るというよりもトランス状態で別の人格が出現したという状況で、この時に突然ネパール語を話し始めた。 大門は留学生のネパール人女性とともにこの催眠セッションに立ち会い、ネパール語で会話が成立するのを確認し、映像にも記録しているが、この会話はかなりの確率で成立している。大門の分析によると、質問に対する答えが適切で会話のやり取りが成立しているのが 36.8パーセント、質問に対する答えが適切ではないが、会話のやり取り自体は成立しているのが 37.1パーセント、ちぐはぐなやり取りが8.6パーセント、判断が難しいやり取り15.7パーセントといった結果となった。(*10) そして、里沙さんが通常の方法でネパール語を学んでいた可能性について、彼女の生育歴や生活環境に関する調査、周囲の人々の証言、ポリグラフテストによってネパール語を習っていた可能性はないと結論付けられている。なお、古い文書が残っていない事や識字率が低く戸籍のような記録を残す習慣がなかった事から、ラタラジューの存在は公式の記録からは確認できていないが、日本語とネパール語は語彙も文法体系も全く異なっているという事や、里沙さんに関する調査、大門の2010年の現地調査の結果などからラタラジュー人格が実在である可能性は極めて高いと言われている。 参考文献 稲垣勝巳『「生まれ変わり」が科学的に証明された! ネパール人男性の前世をもつ女性の実証検証』ナチュラルスピリット 2010年 大門正幸/稲垣勝巳/末武信宏/岡本聡「「生まれ変わり仮説」を支持する事例の研究 退行催眠中の異言の分析を通して」『国際生命情報科学会誌』27巻2号 2009年 大門正幸『スピリチュアリティの研究 異言の分析を通して』風媒社 2011年 大門正幸『なぜ人は生まれ、そして死ぬのか』宝島社 2015年 坂井祐円「生まれ変わりをどのように考えるか」『仁愛大学研究紀要人間学部篇』第19号 仁愛大学 2020年 Thomason "Xenoglossy" in Gordon Stein (ed.) The Encyclopedia of the Paranormal 1996 イアン・スティーヴンソン/サトワント・パスリチャ「真性異言を伴った第二人格の一例」『死後の生存の科学』叢文社 1984年 所収 J・L・ホイットン/J・フィッシャー『輪廻転生 驚くべき現代の神話』片桐すみ子 訳 人文書院 1989年 サトワント・パスリチャ『生まれ変わりの研究 前世を記憶するインドの人々』笠原敏雄 訳 日本教文社 1994年 イアン・スティーヴンソン『前世の言葉を話す人々』笠原敏雄 訳 春秋社 1995年 ブライアン・L・ワイス/エイミー・E・ワイス『奇跡が起こる前世療法』山川紘矢・山川亜希子 訳 PHP研究所 2013年 ステイシー・ホーン『超常現象を科学にした男 J.B.ラインの挑戦』石川幹人 監修 ナカイサヤカ 訳 2011年 参考サイト https //samzense.blogspot.com/ https //www.youtube.com/c/%E7%A8%B2%E5%9E%A3%E5%8B%9D%E5%B7%B3